ゴールデンウィークにリゾートバイト

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ゴールデンウィークの1週間前のある日、「weban」「FromA」のリゾートバイト求人をみていました。いくつか良さそうなのがあったので応募。5社に応募のチェックボタンを入れて、一斉送信。

次の日の朝、9時。携帯電話が鳴りました。画面を見ると、見た事もない番号。「05、、、」。まさか?電話に出ると

相手「○○です。○○さんですか?」

私「はい、そうです。」

相手「いつから来れますか?」

私「え???いつから?」

相手「はい。お仕事はいつごろから始められますか?

私「えーーーと。それは、採用ということでしょうか?」

相手「左様でございます。応募欄に「真面目です」と書いてたので、あなたなら頑張ってくれるだろうと思って、採用することにしました。」

今まで、いろんなリゾートバイトに行きましたが、こんなにも話が早かったのは初めてではないか?最初にリゾートバイトに行った先でも、話は早く、電話して、履歴書を送って即決。でも、先に電話しているから感じはつかめていたはず。でも、今回は履歴書だけで採用が決まった。なんと早い事か?それとも、人がまったく足りていない。電話は続く。

私「いつぐらいから行く方がいいですか?」

相手「忙しくなる前に仕事に慣れたほうがいいでしょ。○○日までには来てほしい。」

私「わかりました。では、○○日にお伺いします。ちなみにそちらは雪とか大丈夫ですか?車でもいけますか?」

相手「雪は大丈夫ですよ。車でお越しください。お部屋を用意しておきます。では、お待ちしています。」

私「よろしくお願いいたします」

電話を切ってから思ったが、職種は?時給は?そもそも、電話があったのはどこだ?何県だ?採用条件を何も聞いていないことに気づく。同時に5件に応募してたから、条件などがまったくわからない。電話で確認するのも相手に失礼のような気がして聞くに聞けなかった。旅館の名前は、相手に確認していたので分かっている。その名前を頼りに、「FromA」で調べなおした。

募集内容を確認

岐阜県の山奥の温泉旅館。職種は、仲居、調理補助、館内雑務とある。時給は、仲居950円~、他850円~。仲居はないだろうから、調理補助か館内雑務。どちらにしても850円の時給。安い~~~。ゴールデンウィークだけの短期間で850円だといくらも稼げない。失敗したかな?といって辞退するのは社会人として失格だ。せめて保留?でも、他の応募先から採用を頂ける確信なんてなかったしね。と思っていましたが、続々と電話がかかってきました。メールで問い合わせなどもありました。「採用条件について話し合いたいと思いますので、連絡ください。」などとも書かれていました。「履歴書をお送りください」ってのもありましたね。5社に応募したら、5社の出方を見る必要があったね。と、いまさら言ってみても遅い。

バイト先に到着

電話で「旅館には2時から3時の間ぐらいに来てください。その時間辺りが空いている時間になりますので」と聞いていたので、その時間辺りに旅館に到着。

旅館のスタッフの方に、私「アルバイトで明日からお世話になる○○です。」と告げると、相手「そこにおかけになってお待ちください」と。少し時間が経過してから、担当の方が「女将さんから何か聞かれてますか?」「今日の2時に旅館に来るように、としか聞いておりません」「そうですか。今、女将が外にでているので状況がよくわからないんですよ。寮は用意しているのでそちらに案内します。」「お願いします」

ココは岐阜県の山奥にある温泉旅館。建物がかなり立派ですが、こじんまりとした部屋数も15部屋、スタッフは10人ぐらいの小さな旅館。山奥すぎてアルバイトの方もなかなか応募がないだろうなと思う。実際、仲居を募集していたがこなかったので、派遣会社に依頼してようやく人手を確保していた。

寮は、旅館から歩いて5分ほどの所にありました。小さなハイツ丸ごとが寮のようです。3DKの1部屋を使うようです。部屋には寝具とテーブル、地デジ対応でないブラウン管テレビ、エアコン。3DKの中にトイレ、お風呂、キッチン、キッチン用品、洗濯機、冷蔵庫がありました。

寮の外には、物干し台と物干しざお、小物の洗濯物を吊るすハンガーがあります。自由に使っていいと。

山奥の寮ですが、外観も中身もほとんど傷みもなく綺麗に維持されていました。共用部分は、ほかのスタッフの方が利用されているので物が雑然となっていましたが、別に不潔までとはいかなくて不可ではない。部屋の中は、綺麗にされており。多分、来ることが分かったので清掃していただいたようです。

仕事内容

翌日。8時出勤。早めに行って、タイムカードやその他の説明を受ける。職種を尋ねると「特に決まっていない。多分、館内雑務かな?」との返事。さて、仕事開始。

最初の仕事は、布団上げ。この旅館ではお客様が朝食を召し上がっている間に布団を上げるようだ。食事の時間を見ながら、布団を上げる部屋を決めていく。この辺りの段取りは社員が行う。部屋に入って、枕カバー、掛け布団シーツ、敷き布団シーツを外す。布団を押し入れに入れる。シーツをリネンバックに入れる。リネンとは、シーツなどの事を指す。布団を敷くために部屋の隅に追いやったテーブルを部屋の中央に戻す。座椅子を並べ直す。これらが一連の流れ。

布団上げが終わると、食器洗い。洗いとはいっても、食器洗浄機があるので、どちらかというと食器などの片づけがメイン。ただ、これが難儀するんですよ。食器などといってもいろいろ。いろんな種類があるし、大きいの小さいの、箸もあるし、おひつもある、コップもある。それを片づけ。難儀するのは、その置き場所。どこにどんな食器が置いているのか分からない。それを覚えるのに苦労します。ようは慣れなんですが、慣れるまでが。

食器洗いの後は、部屋の清掃。お客様が出られた部屋から清掃に入ります。テーブルを部屋の隅に立てかけ、座椅子を隅に、ゴミ箱は綺麗に、タオルや浴衣を片づける。部屋に掃除機を掛けやすい状態にします。

部屋の片づけが終わったら、掃除機をかけます。掃除機をかけた後は、床板や床の間、冷蔵庫などの雑巾がけ。最後に洗面台を拭きあげて掃除は終了。掃除で気を付けたいのは隅や奥。ほこりやごみが溜まりやすい個所です。ただし、その旅館の方針というものがあります。そのあたりは他のスタッフの動きなどを見て同じようにしましょう。

掃除の後は、部屋のセット。次のお客様が入る準備をします。お茶セット、ポット、冷水、タオルなどをセットしていきます。

これらの仕事は、お客様が多い時で3時頃までかかる時もあるし、少ない時は昼過ぎに終わる時があります。昼過ぎに終わる時は、そこから中抜けに入ります。3時頃までかかるときは、お昼に一旦、御飯休憩に入る時もあるし、時間が無い時は昼休憩なしの場合もあり。

夜の仕事内容

中抜けの後は、6時出勤。お客様が夕食を召し上がっている時に、布団を敷きに行きます。この辺りの段取りは社員が行います。テーブルを部屋の隅にやって、布団とシーツを押し入れから出して、敷きます。

枕カバーの入れ方、シーツの敷き方などのレクチャーがあります。最初は時間がかかり難しいですが、コツをつかめば簡単です。シーツの敷き方は、だいたいが二人で行います。その際には、相手の呼吸に合わせること。相手と同じ動作をすること。慣れるまでは難しいですが、慣れてしまえば流れ作業です。

布団敷きが終わると、今度は食器洗い。夕食の食器洗いです。朝食の時と同じですが、食器の数が違います。1.5倍~2倍ぐらいの量になります。使用する食器も違ってきます。置き場所を一から覚え直さないといけません。難儀です。でも、すぐに慣れます。

食器洗いが終わると、一日の仕事が終了です。

皿洗い

バイト先では、お昼に懐石料理を出していました。これが、かなり大変でした。何が大変と言えば、食器洗いです。通常の仕事にプラスされて、お昼に食器洗いの仕事が入ってきます。その時間というのは、部屋の清掃をしている時間帯。部屋掃除を急ピッチで終わらせて、食器洗いに行かないといけない。そうしないと、洗い場は食器で埋まってしまう勢いです。そうはいっても、部屋掃除をおろそかにするわけにはいかない。ということで、動きを早くする羽目に。これは、どうしても疲れる。倍以上疲れますね。

仕事を初めて二日目。その日は、お昼に法事のお客様がありました。団体様で約40名です。前日の宿泊者も多く。それは本当に大変でした。

二日目から目の回る忙しさ。部屋の掃除をしていると、「食器洗いに行ってきて。洗い場が大変なことになってるから」行ってみると、食器の山。どこから手をつけていいやら?

食器の片付けをしていると、「お皿を下げてきて。食後のコーヒーを出すから」と、下膳してくるように云われました。お盆を持って、客席へ行って下膳。下膳って慣れないと難しいんですよね。食器には汁ものがあったりでこぼすと大変だから慎重にしないといけない、でも急がないといけない。

二日目にして地獄を見ました。こんなんでやっていけるのか?

お客様が二組

二日目にして地獄を見た次の日。なんとお客様は二組だけでした。しかも、お昼のお客様も二組だけ。この落差。

当然、仕事量も前日とは正反対で、楽~~~もちろん、勤務時間も短いですが、楽な方がありがたい。ただ、欲を言えば、楽でも無くしんどくもなく平均的な仕事量だとありがたい。

ゴールデンウィーク本番

そして、やってきました。ゴールデンウィーク本番。5月3日、4日、5日、6日。三日の夜から満室になり、6日まで続きます。お昼の懐石料理も予約が入り、更に飛び込みでお客が入ってきます。ほんと、恐怖です。

更に、外来入浴も受け付けているので駐車場は一杯。駐車場の案内にも追われることになります。更に、お客様が増えるので館内での諸々の質問を受ける事もあり、通常業務ではない事が一気に増えます。

この4日間はほんと大変でした。勤務時間も10時間ぐらい。へとへとです。いきなり10時間だと無理だったと思います。準備期間が1週間ほどあったのでなんとか乗り切れたのだと思います。

温泉旅館の楽しみ

もちろん「温泉」。温泉旅館に来て、温泉に入らないなんてあり得ない。ただ、まれに温泉に入らせてくれない旅館もあります。これは要確認です。重点事項です。温泉好きの私としては、そんなところは願い下げです。

バイト先は温泉に入る事ができました。ただし、夜の7時から8時と夜の10時以降。この時間帯なら好きにはいっていいようです。そして、お風呂にある備品は使ってはいけない。シャンプーやボディーソープは自分で用意する必要がありました。

源泉温度が34度。源泉風呂もありますが、ちょっと冷たいです。加温風呂で体を温めてから源泉風呂に、これを繰り返すと体がポカポカしてきます。露天風呂もあり。露天風呂は循環湯でした。星空を眺めながらの温泉は最高です。リゾートバイト最高。温泉旅館最高。貸し切り湯もありましたが、ココだけは入ることができませんでした。残念。

食事

旅館でのリゾートバイトの楽しみの一つに「ご飯」があります。いわゆる「賄い」ですね。大きな旅館ですと、賄いのおばちゃんがいて作ってくれるパターンが多いのですが、小さな旅館だと料理長などが作ってくれます。それが旨い。

しかし、バイト先では「賄い」はありませんでした。ちょ~ショック。まさかまさかです。温泉と賄いが楽しみでリゾートバイトに行ったのに。

朝食はなくて、お昼と夜の二食を仕出し弁当を事前に予約する形でのご飯でした。この仕出し弁当が、残念。なんせ揚げものが多い。ご飯の量が半端なく多い。肉類が多い。バランスが悪かった。味は、イマイチ。ほんと残念だ。更に残念だったのが、1食300円だったこと。20回食べたので6000円も引かれた。めちゃショック。

仕出し屋さんが休みの日は、料理長の奥さん、若女将が作ってくれた。これが旨かった。このお弁当だったら毎日でも食いたかった。お金を出しても文句はないレベル。

ご飯ってすごく重要だと思う。せめて、毎回、白ご飯とみそ汁は温かいものが欲しかった。味噌汁さえなかったからね。このおかげで、次回は100%無い。

給料

ゴールデンウィークという短い期間でしたが、ようやくバイトが終わりました。さて、給料はいくらか?よく考えると、時給がいくらなのか聞いていません。タイムカードが15分単位か30分単位かも知らない。

11日間の勤務で、約70000円でした。85時間で850円=72250円。食事で6000円引かれて、ボーナスで5000円貰って、給料袋には71250円が入っていました。

時給は850円で分かりましたが、15分か30分単位かは未だに謎です。今さら聞いてもしょうがない。たぶん、30分だ。11日間、1日平均8時間は働いてるから、休憩時間や中抜けの際のタイムカードを押す時間によってはかなり損をしたのだと思われる。

ボーナスを貰ったのは嬉しかったが、それ以上に引かれていたのでプラスマイナスゼロだ。というかマイナスだ。

事前にチェック

日給の場合は別として、時給の場合は、15分単位か30分単位か聞いた方がいいね。

温泉旅館の場合は、温泉に入れるか?

食事は、三食付いてるか?お金はかかるのか?

寮は無料か有料か?

持っていった方がいいもの。

これぐらいは、電話の際に聞いた方がいい。ただし、持っていった方がいいものに関しては、現地に着いてから必要になるものは必ず出てくる。そのあたりは柔軟に対応しよう。

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